AFTERSHOKZ AEROPEX 骨伝導イヤホンを使ってみた

AFTERSHOKZ AEROPEX

チップの口によって砕かれたEarsopenの骨伝導イヤホンPEACE TW-1

破壊されたEarsopen TW-1

結果、修理期間どうしても骨伝導が必要だったので、その間

TW-1はとても気に入っており、会議で使用していても耳に挟むデザイン的にBluetoothインカムやイヤホンのようにあからさまに耳を塞ぐ形ではないので、あまり相手に嫌悪感にさせないようです

ですので電話の受けとして一日付けており生活の一部となっていたため今更無いと無いで大変困ります…

そこで他の骨伝導イヤホンをこの機に試すことにしました

選択肢に入ったのは骨伝導人気ナンバーワンAFTERSHOKZ AEROPEX

AFTERSHOKZ AEROPEXはこめかみあたりに挟み込み、TW-1と違い独立しておらずワンフレームで作られております
見た目はワンフレームのイヤホンのようです

フレームは柔軟性があるので曲げても折れません

ざっくりとスペック

製品名 AfterShokz Aeropex
本体サイズ 全長355 mm、高さ45 mm
重さ 26 g
スピーカー Bone Conductionスピーカー
周波数帯 20Hz-20KHz
感度 105 ± 3dB
マイク感度 -38dB ± 3dB
バッテリー リチウムバッテリー
連続再生時間 8時間
待機時間 10日間
充電時間 2時間
充電圧 5V±5%
防滴 IP67
スピーカーインピーダンス 8.5ohm±20%
バッテリー容量 145mAh
Bluetooth v5.0
対応プロファイル A2DP,AVRCP,HSP,HFP
最大高周波出力 4dBm
Bluetooth周波数帯 2402MHz-2480MHz
 

 

特筆すべきは、重さ、連続再生時間、待機時間、防滴ですね

つけていても重さを感じず、ほぼ一日付けていてもバッテリーは持ちお風呂でも使用できるのでしっかりと自分の生活に密着できます
水分を感知するセンサーを搭載しており、もし汗が充電ポートに溜まっている場合、アラームで通知してくれるそうです

使用し、1か月たったのでメリットデメリットを個人的見解で上げてみます

重さをあまり感じない

重さは26gなので装着していても正直重さを感じません

装着感は

こめかみにそっと挟まれているだけなので装着感はありますが圧迫感などはありません、ですが慣れるまではしばらくするとこめかみあたりが少し違和感を感じましたが慣れたら問題ありません

また慣れてしまうと、イヤホンを外していても装着感が残っており、ついつい頭に手が行ってしまいます

ですがそもそも耳をふさいだり五感を塞ぐわけではないので着けている感じがしても何もストレスはありません

装着感はソフトなのにかなりハードな運動が可能です

寝っ転がりながら使用がしずらい

AEROPEXは左右のスピーカーのこめかみの位置からフレームで首の後ろを通して使用します
そのため、フレームに少々余裕がある状態となっており仰向けで寝っ転がっるとフレームが床や枕にあたり普通にズレます
横向きも同じく、スピーカー部にあたりこめかみ部が痛くなったり、スピーカー部が圧迫され音量や音質が変わってしまいます

どのくらいズレないのか運動してみた

マラソン、登山、フットサル、バドミントン

まったくズレませんでした

音質は普通に良い、電話もクリアー

そもそも耳をふさがないので外ノイズを当たり前に拾いますのでクリアーなものをは不可能ですし望んでいません
それを踏まえて音質は高音はしっかりと聞こえます、また重低音は軽いですがこめかみに挟む以上は振動がどうしても出てしまうため響かなくてよいかなと思います

普段の生活の中で外の音を聞きながら音楽やテレビを見たりすることを考えると十分な音質です

電話の音も多少周りがうるさくてもしかっかりと聞こえますが、こちらの音声がたまに聞こえないと言われます。。。こちらの環境に問題があるか確認中です

音漏れはある

完全に骨盤に響かせるわけではないので音はどうしても漏れてしまいます


50%軽減されているとのことですが電車などでしっかりと音を出すと、音漏れし外に聞こえます
電車などの公共の場ではなるべく音を小さくする必要があります

なによりマルチペアリングが最高

このマルチペアリングがAEROPEXで一番気に入っています!

PCとスマホをマルチペアリングして生活していますが、普段はPCの音声を流し電話が鳴るとスマホに切り替わります

スマホをカバンに入れたり、近くから離れていても普段からAEROPEXは身に着けていられるのでと電話の取りこぼしがなく、テレビから離れても音も拾えるので聞きたい音なども取りこぼしせず生活ができます

TW-1と比べてみた

とは言えTW-1もとても良いのですが、耳に挟む位置によって痛みが出たり、周りがうるさい場所だと電話のコールが聞こえない弱点があります

個人的には、挟む位置によっては、音が聞こえづらくしっかりと耳に触れていないとビビり音がひどく都度調整を行うことが必要でした

結果、普段の家や買い物程度の使用ではAEROPEX、外で人と会う時などは違和感ないようにTW-1を使用しています

TW-1のほうが見た目が違和感があるというお話も・・・

しかしもう骨伝導イヤホンは手放せません